山梨のバイク通行禁止区間まとめ【中央道・富士五湖道路・原付別】
公開: 2026/7/1
山梨県は富士山・河口湖・南アルプスなど、バイクツーリングの人気スポットが集中する県です。 東京・神奈川方面からのアクセスに使われる中央自動車道と、 富士五湖エリアへの入口となる東富士五湖道路はともに高速自動車国道または自動車専用道路であり、 原付一種(50cc以下)・原付二種(51〜125cc)は全線通行禁止です。 河口湖・富士吉田方面をツーリングする際は車種と規制を事前に確認してください。
通行制限・基本ルール
| 車種 | 排気量 | 高速自動車国道 | 自動車専用道路 |
|---|---|---|---|
| 原付一種 | 50cc以下 | 全線禁止 | 全線禁止 |
| 原付二種 | 51〜125cc | 全線禁止 | 全線禁止 |
| 普通二輪・大型二輪 | 126cc以上 | 基本可 | 基本可 |
主要高速道路の通行禁止区間
神奈川県境に近い上野原ICから長野県境に近い小淵沢ICまでの山梨県内区間。甲府・勝沼・韮崎エリアを通過し、甲信方面へのメインルートとなる。原付一種・二種は全区間通行不可。国道20号(甲州街道)が並走する代替ルート。
富士吉田ICから河口湖ICを結ぶ自動車専用道路。富士五湖エリアへのアクセスに多用されるが、125cc以下は全線通行禁止。富士吉田〜河口湖間は国道139号・富士パノラマライン(県道71号)が代替ルートとなる。
一般道での注意点
山梨県内の国道・県道は原則として二輪車の通行規制はありません。 ただし、甲府市内の一部バイパス区間や、中央道に並行する国道20号の一部に自動車専用指定区間が設けられている場合があります。 また富士スバルライン(富士山有料道路)は一般のバイクは通行可能ですが、 河口湖から五合目への登山シーズン中はマイカー規制が実施されることがあります。
代替ルートのヒント
高速道路が使えない原付の場合の主な代替ルートです。
- 国道20号(甲州街道)(中央道と並走、上野原〜甲府〜小淵沢方面)
- 国道139号(富士吉田〜河口湖〜本栖湖〜静岡方面)
- 国道137号(御坂みち)(甲府盆地〜河口湖方面の山越えルート)
- 国道52号(甲府〜身延〜静岡方面)
BikeRoute のルートチェック機能を使えば、出発地・目的地と車種を入力するだけで 自動車専用区間を含まない安全なルートを確認できます。
標識の見分け方やよくある質問は、専用ページで詳しく解説しています: 二輪通行禁止の標識の見分け方 ・ よくある質問
関連情報
参考・出典
- 道路交通法(昭和35年法律第105号)
- 道路標識、区画線及び道路標示に関する命令(標識令)
- 国土交通省 — 道路の区分・自動車専用道路の指定に関する情報
- 各道路管理者(NEXCO東日本・中日本・西日本、首都高速道路、阪神高速道路、各都市高速 等)が公表する通行規制情報
- 日本二輪車普及安全協会(JMPSA)/ OpenStreetMap(ODbL)
本記事は上記の公的情報・法令をもとに編集しています。通行規制は改正・変更される場合があります。 走行時は必ず現地の道路標識と各道路管理者の最新情報をご確認ください。 内容の誤りは GitHub Issues または お問い合わせ からご報告いただけます。